空手道専科 住吉武道館 | |||||
住吉武道館は昭和56年6月 (公財)住吉名勝保存会理事長 野光男氏(第76代大阪市会議長)が青少年の健全育成を目的に大阪市、大阪府、住之江競艇、並びに市民の浄財をもって住吉大社境内の中に建設された総合武道場であります。 空手道は(公財)全日本空手道連盟に所属し創塾50年の歴史を有し、これまで大阪市連盟、大阪府連盟の大会では少年部・成年部において優勝者を始め毎年上位入賞者を出し高校総体、全中、全小大会でも優勝ならびに優秀な成績を挙げております。 国体・全日本選手権大会においても、優勝を始め上位入賞者を数多くの優秀な選手を輩出しております。 又全日本実業団空手道選手権大会 団体戦男子組手試合(5人制)では警視庁、全自衛隊や社会人の強豪チームを破り5回の優勝を飾っております。 |
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練 習 日 毎週(2回) 木・土曜日 午後5時30分〜9時 会 費 幼児・小・中生 入会金2000円 月会費 6000円 高 校 生 以 上 入会金2000円 月会費 6000円 事務局 大阪市住吉区住吉2-9-89(住吉武道館) 電話06-6678-2422 |
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流 派 摩文仁賢和傳 糸東流空手道 本会は糸東流空手道流祖 摩文仁賢和(明22.11沖縄首里〜昭27.11.4大阪旭区)の遺徳を顕彰し、広く青少年及び社会人を含め一般空手修行者の育成のため心技体にわたる正傳糸東流空手道の教えを歴史的にも永遠化する念願をもって結成された会である。 |
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道 場 訓 君 子 の 拳修 業 観 何事も打ち忘れたりひたすらに 武の島さして 漕ぐが楽しき(賢和 遺訓) |
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指導目的 日本古来の空手道の普及・指導により青少年及び社会人の健全育成を図り社会に貢献すると共に国際交流・国際親善により世界平和に寄与することを目的とする。 日本において美徳とされていた「人の命を大切にする」また「相手の人格を尊重する」等の精神的な規範規律養成が必要であり、武道精神では宗教、倫理、哲学などの影響が大きく 仁・義・ 礼・智・信の5常の徳が説かれ観念なく実践として行うことが求められております。そのなかでも「礼」と「義」は特に重んじられ、人間形成への道として動作の端正、品位の高潔、相手の人格を尊重する「礼節」が重んじられている。空手道の練習では「礼に始まり礼に終わる」と言われるほど厳しく守られなくてはならない。道場に入るとき又出るとき、そして形や組手の演武を行う場合、その前後には必ず「礼」を交わして師、先輩、同輩、後輩に対して礼儀を守り諸徳の習得と共に技術錬磨に励むことを厳格に指導してております。又技術の習得には、日々の積み重ねが必要であり、厳しい練習を重ねることにより忍耐力や協調性を身に着け研究心並びに創造力および自己を抑制する心が育成されます。 |
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空手道専科 総師範 蜩邦厳 |
〒558-0045
大阪市住吉区住吉2-9-89
TEL 06-6678-2422